setsu_mom の編みもの日和

40代まではね、
どんなファンデーションを使おうと
全く問題がなかったんですよ。

でも最近は、どれを使っても しっくりこなくて

奮発して買ったモノであっても、何だかなー
塗れば塗る程、老けてゆく…みたいな(~_~;)
元が老けたんだから仕方ない^^;


年末の事ですよ。

ドラッグストアの ちふれ化粧品の前で思案してたのです。

お安くて品質も良いと聞いたことあるし。

あと、お色がね。
私、やや黄色いのかなー。なんて、4種類ある内の
黄みを帯びた肌用のイエローにしてみるか。などと。



ふと、視線に気づき横を見たら
存じ上げぬオバ様が。

「ソレいいから それにしい」と助言をくれまして。

私は「色で迷ってるんです。私、黄色くないですか？」
と顔を向け、ナチュラルでいいか？イエローにするか？

迷っている旨を伝えました。
この際 オバ様に相談させてもらおうと。

すると、オバ様は「23番にしとき。私はずっと23番やで。
コレコレ！私の友達もみ~んな23番よぉ。」

と、私の手に持たせてくれた23番のファンデーション

色を見たらピンク(*ﾟ∀ﾟ)

いやいや、ピンクとオークルは
私の肌の色とは違うからと 外してたのに。

「友達も私ら、み~んなソレやって(*^^*)」と笑顔を向けられ…

「ありがとうございます」
と、オバ様から遠ざかるものの…手にしたファンデ

迷いがあって、立ち止まり振り返る。

とー、オバ様は未だ私を見て 頷いているではないかっ(*ﾟ∀ﾟ)

再度 頭を下げ
…こりゃレジ行くしかない(笑)

そして
オバ様とその仲間たちがお使いだという
23番を私も使っています。

シャネルの何番…みたいに言う？

合ってないやろ、私の肌に…
お顔だけ浮いてるん違うかー(；´∀｀)
と、最初は心配してましたが、

その内、
他にいろんな大変な事、心配事が出てきて

今は、もういいかぁとオバ様に感謝してます。


お店でポーっと長居したり
見ず知らずの人とオバチャマトークしたり

そんな何気ない日常が恋しいですね。